FAQ
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Q1. お仏壇を購入するのによい時期は?
ご不幸があった場合は、四十九日の法要までにお求めになるのがよいでしょう。
それ以外は、お盆、お彼岸、年回忌、家の新築などを機縁としてお求めになる方が多いですが、思い立ったが吉日で時期はいつでもかまいません。
それ以外は、お盆、お彼岸、年回忌、家の新築などを機縁としてお求めになる方が多いですが、思い立ったが吉日で時期はいつでもかまいません。
Q2. お仏壇を安置する場所や向き・方角は?
お仏壇を置く向きは、仏教では十方どの方角にも仏さまはいらっしゃるので、方角に吉凶はありませんが、一般的には真北を向く北向きは避けて置く方が多いです。
また直射日光の当たる場所や湿気の多いところ、冷暖房の風が直接当たる場所は避け、毎日のおまいりがしやすい場所に安置するのがよいでしょう。
また直射日光の当たる場所や湿気の多いところ、冷暖房の風が直接当たる場所は避け、毎日のおまいりがしやすい場所に安置するのがよいでしょう。
Q3. 無宗教でもお仏壇を買ってもいいんですか?
無宗教の方でもお仏壇をご用意される方もたくさんいらっしゃいます。
俗名を書いたお位牌(俗名位牌)をつくってお祀りされる場合が一般的です。
無宗教用のお仏壇はありませんが、今はモダン仏壇と呼ばれる家具調のお仏壇もあります。
俗名を書いたお位牌(俗名位牌)をつくってお祀りされる場合が一般的です。
無宗教用のお仏壇はありませんが、今はモダン仏壇と呼ばれる家具調のお仏壇もあります。
Q4. 長男ではないのでお仏壇はいらない?
次男や三男の家庭では、「実家に仏壇があるから」とか「家族に死んだ人がいないから」といった理由で、お仏壇は必要ないと考えている人が多いですが、これは間違った考え方です。
自分が長男であっても、次男であっても、ご先祖を供養することは同様に大切なことであり、まして自分の親が亡くなったような場合には、是が非でも家庭にお仏壇を置きたいものです。
自分が長男であっても、次男であっても、ご先祖を供養することは同様に大切なことであり、まして自分の親が亡くなったような場合には、是が非でも家庭にお仏壇を置きたいものです。
Q5. 家庭にお仏壇が二つある場合は?
普通お仏壇は一家に一つですが、いろいろな事情で二つある家庭もあります。
家族の中に家代々の宗旨とは別の宗旨を信心している人がいるとか、婚家に実家のお仏壇を引き取った場合などがそうです。
「信仰の自由」を尊重し、それぞれの部屋に置いておまいりすればよいでしょう。
家族の中に家代々の宗旨とは別の宗旨を信心している人がいるとか、婚家に実家のお仏壇を引き取った場合などがそうです。
「信仰の自由」を尊重し、それぞれの部屋に置いておまいりすればよいでしょう。
Q6. 使わなくなった古いお仏壇の処分は?
仏壇を処分する方法は大きく分けて、「菩提寺に頼む」「仏具店に頼む」「処分業者に頼む」「地方公共団体の粗大ごみ回収に出す」「買取業者に売却する」の5つです。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、手間や費用を比較して処分方法を選択することをおすすめします。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、手間や費用を比較して処分方法を選択することをおすすめします。
Q7. お仏壇のお手入れの方法は?
お仏壇の種類・材質によりお手入れの方法が異なりますが、基本は毛ばたきや柔らかい布、ガーゼ等を使用します。
金箔部分や彫刻類の細かな部分は、布地で拭くと金箔が剥がれたり彫刻が欠ける可能性があるので毛ばたきで払い落とします。
お仏壇本体は柔らかい布やガーゼ等で丁寧に拭き取ると良いでしょう。
また、仏具も材質によってお手入れ方法が異なります。
金箔部分や彫刻類の細かな部分は、布地で拭くと金箔が剥がれたり彫刻が欠ける可能性があるので毛ばたきで払い落とします。
お仏壇本体は柔らかい布やガーゼ等で丁寧に拭き取ると良いでしょう。
また、仏具も材質によってお手入れ方法が異なります。
Q8. 仏壇にお水は毎日供えますか?
仏壇には毎日水かお茶をお供えしましょう。
多くの方から仏壇にお供えする水とお茶のどちらを選ぶべきかという疑問をよくいただきますが、実は水とお茶どちらでも問題ありません。
毎日水やお茶をお供えすることで、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えることができます。
多くの方から仏壇にお供えする水とお茶のどちらを選ぶべきかという疑問をよくいただきますが、実は水とお茶どちらでも問題ありません。
毎日水やお茶をお供えすることで、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えることができます。
Q9. 仏壇にあげたご飯はどうする?
お供えしたごはんを仏壇から下ろしたあとは、冷えてかたくなってしまう前に家族でいただくのが理想です。
すぐに下ろせなかったときや衛生面が気になる場合は食べるのを控えてもかまいません。
すぐに下ろせなかったときや衛生面が気になる場合は食べるのを控えてもかまいません。